時雨(しぐれ)
時雨というのは冬の季語で、Yahoo!辞書の大辞林によれば、
初冬の頃、一時、風が強まり、急にぱらぱらと降ってはやみ、数時間で通り過ぎてゆく雨。
冬の季節風が吹き始めたときの、寒冷前線がもたらす驟雨(しゆうう)。
村時雨・小夜(さよ)時雨・夕時雨・涙の時雨などの言い方がある。
とのことです。
昨日今日の空はまさにそんな感じ。
このごろは朝晩も肌寒く、やがてやってくる冬を思うとうんざりしますね。
(今日みたく家でのんびり読書してるぶんには風情があっていいですが)
昨夜から降っていた雨がお昼には一瞬止んで、少し晴れ間も見えました。
厚い雲のせいで昼間でも薄暗かったのに、とつぜん陽がさしてくる瞬間があります。
こうやって目まぐるしく変わっていく空も北陸の冬ならでは。
ゆうべラーメンを食べての帰り道には雷が鳴り出し、稲妻もばっちり見えてました。
これも冬のイメージ。
気温が15度を下回ると、それだけで嫌なんですけど。。
あ、でも11月ごろには明るい小春日和が続いたりして、それは楽しみです♪
昨日のラーメン屋さんは私の好みではなかったので、お店の紹介は自粛させていただきます。