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読んだり食べたりした記録

旧ブログ「おやつ、読書・・・ときどきバレエのこと。」

太宰治 「ヴィヨンの妻」

夏なのでブンガクを。
ということでまずは太宰治から。
恥ずかしながら太宰作品、ほとんどが未読です、、


ヴィヨンの妻 (新潮文庫)ヴィヨンの妻 (新潮文庫)
(1950/12)
太宰 治

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戦後間もない昭和21年から作者が亡くなる昭和23年までに発表された短編がおさめられています。
「親友交歓」、「トカトントン」、「父」、「母」、「ヴィヨンの妻」、「おさん」、「家庭の幸福」、「桜桃」。
終戦直後ということもあり、どうしようもない暗さです。
が、そこに強く惹きつけられてしまいます。
ヴィヨンの妻」、「おさん」あたりは妻の目線で描かれていて、なんとも哀しい。
哀しいひとばかり。
うーん、太宰ファンが多いのも分かるなあ。
昔、「斜陽」は読んだんですよ。
でもまだ子どもだったので特に印象に残らなかったような、、
たしか夏休みの読書感想文にでも、と手を出したのではなかったっけ?
一度読み返してみようっと。