読んだり食べたりした記録

旧ブログ「おやつ、読書・・・ときどきバレエのこと。」

東野圭吾 「聖女の救済」

ガリレオ先生のシリーズが文庫になってたので購入。

聖女の救済 (文春文庫)聖女の救済 (文春文庫)
(2012/04/10)
東野 圭吾

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被害者の妻・真柴綾音の雰囲気が「白夜行」に出てくる雪穂とちょっと通じるところがあって、読み始めた早い段階から怪しいわー、と思っていたのですが、読んでも読んでも、どうにも決め手に欠く...
実は裏を欠いて真犯人は別にいるのかも、と思ったり。
(ネタバレはしませんが)
本作ではガリレオ先生の科学者としての発想力が真相をたぐり寄せました。