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読んだり食べたりした記録

旧ブログ「おやつ、読書・・・ときどきバレエのこと。」

今野敏 「陽炎」

読んだ

臨海署安積班シリーズの短編集。

陽炎 (ハルキ文庫―東京湾臨海署安積班 (こ3-16))陽炎 (ハルキ文庫―東京湾臨海署安積班 (こ3-16))
(2006/01)
今野 敏

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係長の安積警部補の活躍はもちろんですが、普段脇役っぽい村雨部長刑事や黒木刑事の目線で書かれた短編もあって、群像劇として楽しめます。
安積警部補がちょっと気にしーなくらい部下のことを考えていて、部下の刑事たちはそんな安積に絶大な信頼を置いているのがいいです。
また部下に対する安積の揺れや迷いが刑事としての迷いではなく、普通に誰でも抱くような悩みであることに親近感を覚えます。
安積班の個性的な面々ということで言えば、須田部長刑事が一番面白いと思いますがw