読んだり食べたりした記録

旧ブログ「おやつ、読書・・・ときどきバレエのこと。」

金澤大演芸まつり 「東西花形落語会」

音楽堂で落語の大イベントが催されると知り、さっそくチケットを取って主人と行ってきました。

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行ったのは最終日のお昼の「東西花形落語会」。
お江戸と上方、両方の落語をいっぺんに楽しめるという、ビギナーには嬉しい企画です。
と、同じことを考えた人が多かったのか、開場前には長蛇の列。
客席はほぼ満席。私も主人も知人にばったり会うなど、大盛況でした。

落語は、Eテレでやってる「日本の話芸」で時々見るくらいで、生で聞くのはこれが初めて!
やっぱり生で聞くのっていいですね。
客席も笑いが絶えず、私も思わず声を出して笑ってたり。

当日の番組はこちらでした。

桂 団治郎 「子ほめ」
桂 吉弥 「ちりとてちん
三遊亭 歌武蔵 「猫の茶碗」
月亭 八方 「軒付け」
(中入り)
柳家 花緑蜘蛛駕籠
米団治 「稽古屋」

素晴らしい! ビギナーでなくとも大満足の内容ではないでしょうか。
わたし的には、あの「ちりとてちん」が生で聞けたのがよかったなあ。
笑ったー。
あと、おやつコーナーのぜんざいも美味しかったです。