芭子ちゃんと綾さんのシリーズの完結編。 この二人のシリーズを読んでて引き込まれるのは、季節感があること。 店先に並ぶ品物や晩御飯の献立、自転車を押して歩きながら吐く意気の白さや、窓辺に射す光などなど。 それらのおかげで、芭子と綾香の間にある親…
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