読んだり食べたりした記録

旧ブログ「おやつ、読書・・・ときどきバレエのこと。」

2009-01-01から1年間の記事一覧

2009年・今年読んだ本

今年2009年に読んだ本は全部で36作品。 上下巻、全3巻など長い作品が目立ちますね。 冊数では去年とあまり変わらないのでは・・・去年2008年に読んだ本のリストはこちらをクリック。ほとんど全部面白かったんですけど 去年にならって特によかった本10作品を選ん…

ポルボロン / ブール・ド・ネージュ / チーズサブレ (自作)

先日、新しいクッキーの本を買ったので、さっそく作ってみました。初心者向きで写真も多く、説明も丁寧でとても分かりやすい本でした。年末に何をわざわざ。。とは思いましたが、せっかく休みですし、明日実家にでも持って行くつもりです。作ったのは3種類。…

石田屋 A・UN CAFE [めいてつエムザ8F]

年末年始の休暇に入りましたが午前中だけ出社。。 帰りに石田屋のA・UNカフェに寄って軽く食べました。ふとん屋さんに併設されたカフェですが、めいてつエムザの8階にあって眺めがいいのがお気に入り。 近くは武蔵が辻交差点、近江町市場から尾張町、東山の山…

太陽軒のラーメン [若宮]

若宮大橋の近くにある太陽軒というラーメン屋さんに行ってきました。 初めて行くお店です。私はこってりラーメンの赤。 こってりと言っても具合悪くなるようなパンチは効いてなくて食べやすかったです。 肉味噌が見た目以上に辛くて美味しかったです。 あと…

チャンピオンカレーのLカツミニ

家で作るのも外食も、とにかくカレー好きの我が家(2名)。 ここ最近のご当地グルメ(地名+食べ物)ブームで「金沢カレー」という言葉もできました。が、金沢に来て8年目なのに元祖金沢カレーのチャンカレって食べたことないぞ。そういえば。と、言い続けて…

カスケイドラウンジでコーヒー

仕事帰りに美味しいコーヒーを飲みたいと思ったら (実際にはそんな優雅なことはなかなかできませんが) ANAクラウンプラザホテル金沢1階のカスケイドラウンジへ行きます。コーヒーの美味しいお店って意外と早く閉まるか、または食事やお酒を楽しむお店にな…

東野圭吾 「さまよう刃」

映画化されたときに古書店で買って、それっきりになっていたのを思い出して読みました。 あっと言う間に読了です。 さまよう刃 (角川文庫)(2008/05/24)東野 圭吾商品詳細を見る 特に後半は息つく間もない展開で、ちょっとしたどんでん返しもあり、止まらなく…

黒川製菓の動物ヨーチ

この前スーパーで昔懐かしいおやつを発見。 まだ売ってたんですねえ。 動物の形をしたクッキーに優しい色の砂糖衣がかかっているお菓子。 「美術菓子」と書かれたパッケージもレトロ少女趣味で可愛い。そして見た目が可愛いだけじゃなく、食べてみたら思いの…

群ようこ 「馬琴の嫁」

群ようこさんの時代小説「馬琴の嫁」。 タイトルどおり、江戸時代の戯作者、瀧澤馬琴の息子のところに嫁いできた「みち」という女性の一代記です。 馬琴の嫁 (講談社文庫)(2009/11/13)群 ようこ商品詳細を見る よく結婚することを永久就職なんて言ったりしま…

うっすらと新雪が積もって晴れた朝の山はキラキラしててきれいです。これは今朝。 ウチの駐車スペースのとこで工事やってます。もちろん完璧な晴天ではないですが。 放射冷却でもっと気温が下がった朝はほんとにキラキラ。・・・寒いのは嫌いなんですが。 そう…

カモ井のごぼうチップス

最近スーパーに行ってはごぼうチップスやれんこんチップス買い占めてます。 今日もごぼうチップス食べました。スナック感覚ながらリアルに牛蒡の味がして止まりません… 1袋食べても109kcalですし。れんこんチップスのほうはサラダ味がついてます。あとしょう…

OEK第272回定期公演 金聖響の第九

音楽堂行ってきました。 3階のバルコニー席ですが、前日の夕方にやっとチケットを買って、行ってみたらコンサートホールは満席! 金聖響さん、森麻季さん効果でしょうか。 身を乗り出さないと指揮者すら見えない席でしたが、3000円ですから文句は言えません。…

お客さんがやってきた

主人の後輩たちが遊びにきてくれて、鍋パーティーをしました。自分たちも入れて総勢8名ということで、座布団やら食器やらを慌てて買い込みました。 この日に備えて家中(ではなくて1階部分のみ)大掃除。 トイレもおめかし。 観葉植物と、トイレ→臭いの連想…

和菓子 月天心 [東山]

すべきことは山ほどあるのだけれど・・・いつものさぼりぐせが出て、午後からちょっと現実逃避。前から行きたかった東山の和菓子屋さんに行ってきました。 お店の中にイートインできるコーナーがあって、2席、4人分ですが、カフェっぽい雰囲気でしたよ。 店内で…

黄昏る秋

うららかな小春日和があったり時雨が降る日があったり。 でも冬は確実にすぐそこまで来てます・・・。 ゆうべ夜更かしした上に今日は休日出勤がんばったので、もうそろそろ寝ます。 特にこれといったトピックはないのだけれど、21世紀美術館に夕暮れが映ってる…

池井戸潤 「シャイロックの子供たち」

シャイロックというのはシェイクスピアの「ヴェニスの商人」に登場する強欲な金貸しの名だそう。 作者の池井戸氏はもと銀行員で、この本もとある都銀の支店を舞台にしたお話です。 シャイロックの子供たち (文春文庫)(2008/11/07)池井戸 潤商品詳細を見る こ…

CasseRole(キャセロール)でランチ [高岡市]

実家に泊まった翌日はイモウト夫妻(from 千葉)とランチ。 とっても久々にキャセロールでハンバーグ食べてきました。 家庭的な雰囲気のお店ながら、駐車場には県外ナンバーの車もちらほら。キャセロールはボルシチも好きだし、カレーも美味しいんですけど、…

氷見の民宿で舟盛り

3連休の初日、日帰りで富山県氷見市の民宿に行ってきました。 先日実家の母が行ってきて、「今度は家族みんなで来たい!」と思ったとのことで、お相伴にあずかったわけです。これがお刺身。 ほかにもお料理はカニやら焼き物やら揚げ物やら炊き込みご飯やら・・…

公孫樹の木

家の近くにあるイチョウの木です。 1本スッと立ってる姿が好きで、毎朝目を楽しませてもらってます。 陽当たりがいい場所なのでしょうか?もうすっかり落葉してしまっていますね。

フェルヴェールのショートブレッド「ダブリンドア」

高岡にいたころから大ファンだった、フェルヴェールのショートブレッド(クッキー)を、金沢百番街2Fの100banマートで発見しました!! 手前が「リッチ」で、奥が「ライス(米粉入り)」です。 さっそくリッチのほうをガサゴソと開封・・・ ステッカーの原材料…

帚木蓬生 「受命」

今回はちょっと路線を変えて、国際ミステリーみたいなのを読みました。 涙が止まらなくなったあの「閉鎖病棟 (新潮文庫)」の帚木蓬生さんの小説です。 受命 (角川文庫)(2009/09/25)帚木 蓬生商品詳細を見る それぞれの事情から別々に北朝鮮に渡った、日系ブ…

ロメオとジュリエット、バルコニーのPDD [動画]

スーパーバレエレッスンのロメジュリ編も佳境に入ってきましたねー。 プロコフィエフの音楽がいつまでも耳に残って、うっとりしてしまいます。 マクミラン版のロメオとジュリエットはバルコニーのパ・ド・ドゥが本当にロマンチックですてきです。超絶技巧のリ…

実りの秋に

ある日仕事から帰ってみると、玄関に里芋とさつま芋とかぼちゃが置いてありました。 主人のおばあちゃんからの収穫のおすそ分けのようです。 里芋は早速鶏肉や蓮根と煮て食べました。 それから白菜と芋の子のお味噌汁。 「懐かしい感じやな」と主人。 私も実…

ベーカリー&カフェ DIPSY [田上本町]

休日は理想の読書カフェを求めて、一人彷徨っています。ときどきですが。 ということで久々にディプシー行ってきましたよ。 山環・田上のマクドナルドの近くです。 (場所が少し分かりにくいので、たどり着けたのは奇跡やわ)がっつりランチ食べてます。 パ…

串焼きダイニング「てん」の鶏スープ鍋 [高岡町]

お昼休みによく利用する串焼きダイニング「てん」に会社帰りに行きました。で、前から気になっていた鶏スープ鍋を食べてきましたよ。 出てきたお鍋をよく見ると、煮こごりっていうんですか?スープがゼラチン状になっていました。 これはコラーゲンがたっぷり…

五郎島金時の焼き芋vsふかし芋

秋といえばサツマイモ! 大好物です。休みの日のおやつや軽い食事代わりに食べてます。先週はふかし芋。 このへんのサツマイモは五郎島金時といわれています。 とてもホクホクしていて、油断してるとのどに詰まって死にそうに・・・なります。 ホクホクしてるこ…

le coq sportif(ルコックスポルティフ)のパンプス風スニーカー

先日、ルコックのスニーカーを買いました。 接骨院の先生に足裏のアーチが崩れていることを指摘され、ハイヒールはぜったい良くないって言われたので。。 はい。キャリアウーマン気取りで(笑)ヒールも値段も高いパンプスとか履いてました。捻挫をしたこと…

Mojo Cafeでマクロビランチ [小将町]

ジャンクフードをこよなく愛する(?)私も35歳。 ヘルシーな食事にも惹かれる今日このごろです。というわけで、ちょっと前から気になっていたオーガニックカフェへ。kapo(金沢アートポート)の1階にあるカフェで、手作りふうのアートな空間になっていました…

宮尾登美子 「松風の家(下)」

「松風の家」、下巻も読了しました。 主人公の生き方は最後まですがすがしく、途中何度も感動した場面がありましたが、特に用意した最後にははっとさせられ、もう一度泣きそうになりました。 読み終えたあとにはしみじみとした感慨が残りました。 松風の家〈…

宮尾登美子 「松風の家(上)」

久々に宮尾登美子さんの本。 裏を後、千家を伴家にもじって、茶道の家元である家を舞台にしたお話です。 松風の家〈上〉 (文春文庫)(1992/09)宮尾 登美子商品詳細を見る 千利休を祖とし、家職である茶道を永く営んできた後之伴家ですが、時代が明治に変わり…