読んだり食べたりした記録

旧ブログ「おやつ、読書・・・ときどきバレエのこと。」

谷川俊太郎 with friends 「生きる わたしたちの思い」

読みかけの小説を家に置いて出かけ、出先でちょっと読むものが欲しくなったとき。
たいてい写真集かエッセイか雑誌か実用書を買います。
このとき本屋さんで目に止まったのは、mixi発のちょっと変わった詩集でした。

生きる わたしたちの思い
生きる わたしたちの思い
(2008/07/30)
谷川 俊太郎 with friends  商品詳細を見る

谷川俊太郎さんの「生きる」といえば、小学校の国語の勉強で出会った、

「生きているということ

いま生きているということ

それはのどがかわくということ」

で始まり、

「人は愛するということ

あなたの手のぬくみ

いのちということ」

で終わる詩です。
疲れ切って心が空っぽのときに読み返すと、今でも涙が出そうになる。。


この本はmixiの中の谷川俊太郎コミュにある「生きる」というトピックで綴られた言葉のリレーをまとめた本です。

時々手にとっては、パッと開いたページを眺めてます。

最近気に入っているのは

「家に帰って「あ〜!」といいながらくつろぐこと」


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mixiやってる人は見てみてください。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=25328014&comm_id=4263&page=all