東京旅行の参考書 [東京旅行編・10]
最後に、今回の旅行でお世話になった本をご紹介。
東京旅行編を最初からご覧になる方→こちらからどうぞ。
バレエフェスのチケットが取れたあと、最初に買った本がこちら。乙女の東京―洋菓子・和菓子店、ホテル・旅館、美術館・博物館、雑貨・化粧品…乙女心の東京案内 (マーブルブックス) (2007/07) 甲斐 みのり 商品詳細を見る |
東京の乙女スポットや乙女な東京みやげが可愛い写真つきで紹介されています。
旧岩崎邸やカナルカフェはこの本で知って足を運びました。
(この本には地図が出ていませんので要注意です。)
次に、予算節約のため、なるべく歩いて行ける範囲で観光しようと思い、歩く地図を購入。
東京山手・下町散歩 3版―120コース収録 (2007/04) 不明 商品詳細を見る |
旅行中は常にカバンに入れて携帯していました。
有名な観光スポットはあまり紹介されていなくて、記念碑文学碑のたぐいや神社仏閣、坂道、大使館、アンテナショップなどなど渋いスポットを巡る散歩コースが多数収録されています。
東京23区の中心部は切れ目なく繋がっている地図ですので、見てるとどこまでも歩いていけそうな錯覚をおこしてしまいます。。
何か旅先で読む文庫本を・・・と古書店「あうん堂」さんの本棚を物色していて見つけたのがこちら。
東京旅行記 (知恵の森文庫) (2004/06/09) 嵐山 光三郎 商品詳細を見る |
ウロウロと町を歩いては好き勝手な感想を並べ、最後はいい感じのお店をはしご酒、という内容。
その好き勝手な感想というのがときに詩的で素晴らしい。
粋だなあ・・・。
なかなかこんな粋には過ごせませんが、町のどんなところに心を動かされるか、というツボが時々自分とかぶってて、出発前から気分が盛り上がっていました。
あと歌舞伎座の一幕見席のシステムはこの本で知って、さっそく真似させていただきました。