読んだり食べたりした記録

旧ブログ「おやつ、読書・・・ときどきバレエのこと。」

司馬遼太郎 「竜馬がゆく」

今まで何となく読まずにきた「竜馬がゆく」をついに読みました。
面白かったです!

竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈2〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈3〉 (文春文庫)
竜馬がゆく〈4〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈5〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈6〉 (文春文庫)
竜馬がゆく〈7〉 (文春文庫)竜馬がゆく〈8〉 (文春文庫)

文章も読みやすかったし、出だしからなにやら爽やかなチャンバラ小説風で、ぐいぐい引き込まれました。
実際、休みの日は1日1冊以上のペースで読んだこともあったし、全8冊、夢中で一気読みです。

テレビの龍馬伝も見ていなかったし、日本史の知識もほとんどないんですけど、、、
そういうまっさらな状態で読んでも難しいと感じることはほとんどなかったです。

坂本竜馬という人物(ほとんど奇跡といっていい)について書き出すと、私の文章力ではまとまらなくなりそうなのでやめときますが、一つ言いたいことは、女性にめちゃくちゃもてる。
福山雅治さんのイメージがついてしまったから、尚更かっこいいと思ってしまう。

好きな場面は勝海舟との出会いや、初めて船を手に入れたときの感動、最後のほうで郷里に帰った場面などなど。

竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)
(2012/03/13)
司馬 遼太郎

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どの巻にも名場面が!